9月11日 説教を受けて  『あなたは神の子です』

  ルカによる福音書2章25~38節

 富士見丘教会に集うすべての者、CS生徒、保護者と求道者、教会員が一堂に会し、敬老お祝いファミリー礼拝を守れたことは感謝であった。人生の歩みは、神を愛し信頼する一人一人の歩みの上に、神の愛と祝福が積み重ねられていく歴史であるとのメッセージが与えられた。曰く、「白髪は輝く冠、神に従う道に見いだされる。」(箴言16・31)、「あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出た時から担われてきた。同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで、白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」(イザヤ46・3~4)、「わたしが老いて白髪になっても、神よ、どうか捨て去らないでください。御腕の業を、力強い御業を、来るべき世代に語り伝えさせてください。」(イザヤ71・18)

 イエスが両親に抱かれて神殿に捧げられた時、神殿で二人の老人が待ち望んだ主の約束が実現した。信仰があつく正しい人シメオンは幼子を腕に抱き、喜んで神を賛美した。84歳になるやもめ暮らしの女預言者アンナは、近づいて来て神を賛美し、救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。二人はイエスを待ち望み、イエスとの出会いを喜び、安らかに人生の終りを迎えることができた。

 シメオンとアンナが、一度だけのイエスとの出会いの期待と待望、それが実現されたときの喜びのありさまが描写されているこの聖書個所を繰り返して読むとき、私たちは週の初めの聖日の礼拝を迎える姿勢、教会での兄弟姉妹との主にある交わりのとき、そして日毎の御言葉の学び中で、主イエスにまみえていることを体感し、その喜びと感謝を新たにしなければならないと思った。 (大橋祐治)